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エキシビション、アートショー、ディーラーズ・ルーム
Exhibits, Art show, Dealers room

やはり目的はアートショーだったのですが、撮影はできないので写真はありません。でも、間近で見るアート作品は迫力でした。印刷されたものとは別物ですね。

最近パソコンで絵を描くことが多くなって、手書きするときもスキャンの関係でA4どまりなので、「サイズの大きい絵」自体の魅力を感じ、いろいろ思うところがありました。



A real space suit that was displayed at Heinlein cafe. .

ハインライン・カフェの上に飾られていた本物の宇宙服。

 


Tsuburaya Production's booth.
Ultraman firing a Specium Beam.

Baltan Seijin. Fo, Fo, Fo...

円谷プロのブース。今回ウルトラマンは日本の顔になってました。海外でも放映されてたんですね。知りませんでした。
Youtubeでこんなの見つけました。Ultraman Opening
イタリア語かスペイン語でしょうか。
なんかボーカルのムードが違って面白い…(笑)

友達へのお土産に、ウルトラマンの絵入り高野豆腐とか買いました。

 


Captain Harlock at Dealers room.

ディーラーズのあたりでお見かけしたキャプテン・ハーロック。
珍しいのでポーズをお願いしました。(笑)かっこい~♪
しかし暑かったでしょうねえ…。ごくろうさまです。

 


Getter Robo and Great Mazinger interviewed... I guess.

会議棟へ戻る途中に目撃した風景。
取材を受けるゲッターロボとグレートマジンガー。
(…ですよね、たぶん)

 

TVファンタスティック「外国TV60年の100人のクリエイター」(J)
TVFantstic

ちらは最後のほうしか傍聴できませんでした。出演者のお一人が、『謎の円盤UFO』など、ジェリー・アンダーソン系のムックを監修している池田憲章さんだったので、そのへんつながりでチェックしたんですが…。

終わりかけだったせいか、個々の作品がどうの、じゃなくて、海外ドラマ研究の資料収集話とか、作品を横断してのスタッフ話とか、私にはもったいないコアなお話でした。(^ ^;)

ウェブサイトでよく見かける、あらすじのみの作品紹介にたいして…

あらすじなんか書いてもなにも伝わらない、なぜよかった台詞を書かないんだ!台詞にこそ脚本家の魂が現れているのに!

と、熱く檄をとばしていらっしゃいました。(池田さんと松岡秀治さんのうちどちらなのかわかりません。スミマセン)
…うーん、自分としては、台詞を書いてしまうとこれから見る方にはネタばれになっちゃう気がするので、なるべくナマな情報は書かないように自粛しているのですが…(^ ^;)。まあ、考え方はいろいろですね。でも、すごく熱いものを感じましたです。最初から見たかったです。

 

SFセミナー:テッド・チャン インタビューin Japan(E通訳つき)
Ted Chiang Interviewed

『あなたの人生の物語』の著者、テッド・チャンさんのインタビュー企画。自分が見た中では唯一、「ナマのSF作家さん」が目当てで見に行った企画でした。(もともと読書における小説の比率が低い上に、好きな作家さんというとぶっちゃけ故人が多くて…(^ ^;)チャンさんの本は、リアルタイムで読んだ稀有な例での大当たりでした)

それまで遅刻しても入れる企画が多かったので、ファンジンアレイのスペースで余裕こいてたら、お隣の方に
「人気企画だから早めに行ったほうがいいよ」
と教えていただき、あわてて駆けつけました。

あわてたせいでポケットガイドを忘れ、部屋がわからなくて取りに戻ったり、行ってみたら会場が変更になってたりでほんとに焦りました。人数が多すぎて大きい会場に変更になったそうです。始まる前はすごい行列でした。

 


Before the interview, Ted Chiang giving his autograph.
There were too many audiences.
So the place was changed to a large hall.

インタビュー開始前、サインに応じるチャンさん。
作品からはちょっと想像しなかった朴訥好青年キャラ(?)で、かわいらしい感じの方でした。満員御礼の会場にちょっとキョトンとしていたのがまた好感度アップの要因に?

 


Sorry, most photos are like above or below...

The interview's topics were how he started his career
as a SF writer, his new book, and a few other questions.
Of course it was precious for us
to hear his career in his own voice.
But I rather wanted to hear his opinions on many other topics.
Because we can learn his career from articles we already have.

インタビューは英語で。時間がないのでとにかく肉声を聞くことを優先、とのことで、要点だけを翻訳するとのことでした。でも通訳さんがものすごく優秀で、すばやく要領よく訳してくれてました。むしろインタビュアーさんが言葉に詰まる場面が多かったです。緊張してらしたんでしょうね。なにしろテッド・チャンですから!(笑)
観客の私たちも舞い上がってるのは一緒だったので、ほほえましかったです。(笑)

インタビューの内容は、デビューのきっかけになったクラリオン・ワークショップのこととか、七月に出た新刊のことなど。文庫解説で読める話と重複していたのは、時間が短かったことを考えるとちょっと残念。宗教と科学をいっしょに作品で扱うことについてとか、面白そうな…というか、考え方が反映されるような話題も出てたので、そのへんにもっと時間を割いてほしかったです…ないものねだりですが。

…写真もがんばってみたんですけど、席がちょうど人の頭とかぶる角度だったので、←こんな感じにしか撮れませんでした。思いっきりズームかけるとブレるし…。でもほんと、穏やかで笑顔のかわいい方でした。コミケあたりに普通に歩いてそうな感じで親近感も。でも姿勢がよかったのがちょっと意外。あと、声がなかなか二枚目声でした。

質問に対しては訥々と、誠実に答えている感じがまた好印象でした。作品の印象や事前に聞いた話から、もっとぴりぴりした感じを想像していたので、いい意味で期待を裏切られたというか、作品のイメージとのギャップにやられましたです。

インタビュー映像へのリンク(2007/12/11更新)
完全版がアップされていたので、リンクを更新させていただきました。 貴重な動くチャンせんせ。スラリとしたやさしそうなお兄ちゃんという感じで…うーん、もし私がユニ●ロの広報部長だったら、迷わずポスターのモデルに起用しますね。(…)
…アホのうわ言はともかく、会場の熱気も伝わってきますし、SFマガジンの採録を読んだあとだと内容も理解しやすいですね。
普通に検索で出てくるページですが、メンバーでないとコメントを残せないようなので、無断リンクです。アップしてくださった方に陰ながら感謝を。思い出の記録をシェアしてくださってありがとうございます。

 


This is the only picture in focus.

…ブレとカブリたらけの中で撮れた奇跡の一枚!(家宝!)
ズーム時に偶然視線の方向が合った一瞬です。まともに撮れたのはほんとにこれ一枚きりでした。
でもこれでとりあえず満足してカメラはしまい、全身ダンボで困難な英語リスニングに集中。…知識と英語力の不足でわからないところも多かったですが。

この写真を見た友人からは、昔、似た友達がいたような気がする(しかも女の子)… とのコメントが。 実はわたしの知り合いにも似た感じの女の子がいます。まあ、どうでもいいことですけど…。

 


After the interview, many fans surrounded him
like a school of piranhas. (Thank God, he survived.)
And unexpected autograph and photo session started.
(
...Unexpected? Maybe we had expected.)
I found that he was left-handed.
Thank you, Mr. Chiang. I got my lifelong treasure.

←デレデレしつつひきつってるミーハーと天才兼業作家様。
はい、もうただの自慢です。(笑)

インタビュー終了後、ファンの大群がピラニア化。スタッフさんが列に整理し、臨時サイン会に突入。
私の数人前だった勇気あるお嬢さんが、並んでツーショットの先陣を切り(「あんなのありか…!」という羨望の声(男性)が(笑))そのあとの人はほとんど撮ったんじゃないでしょうか。お嬢さんに感謝。でなきゃお願いする勇気はありませんでしたよ…。

近くで見ていたプレスの腕章つけた方が、連れのない人のために撮影係になってくれてました。私もお願いしました。ありがとうございました。そのプレスの方、カメラをお渡ししたとき

「なんでもやりますよ。早く終わらせるためなら!」

と笑いながらおっしゃってました。いやはや、ほんとすみませんでした。だってこんな機会、海外のSFコンに行けない私のような人間にはもう一生ないじゃないですか、ねえ?

 

男性ファンだと撮影を人に頼まずに、並んだまま自分で腕を伸ばして携帯で撮っていたりして、なんか構図が「ダチっぽくて」いいなあ♪なんて萌えてみたり(笑)、かわいい男の子が嬉しそうに寄り添ってるのなんてもう、目の保養だったりで(すまん!(^ ^;))並んでいる間も撮影風景見るのが楽しかったです♪

サインのほかに、握手もしていただきました。持参したペンでサインしていただいたので、そのペンもお宝になりました。(ぎっちょさんでした) 

…過去に作家さん(漫画家さんでなく)のサインをほしいと思ったことはなかったし、今回もサイン会は予定されていなかったのですが、前日の夜中に突然「持ってかなきゃ」と目が覚め、バッグに著書とペンを放り込んだのでした。…虫の知らせ?持って行ってほんとによかった。ワールドコン会場って、とくにサイン会でなくとも、作家さんが歩いているのを呼び止めてお願いできるような空気ではありましたが…いや、運よく見つけたとしても自分にはとても無理!この機会がなかったらアウトでした。

…私は十数人目くらいだったのでわりと早かったですが、あの長蛇の列がはけるにはどれくらい時間がかかったんでしょーかね…。おつかれさまでした。いい思い出をありがとう。ほんとに嬉しかったし、周りの人もみんなわくわくしていて、でもマナーの悪い人はいなくて、チャンさんも終始ニコニコしていて、とてもいい雰囲気でした。

 

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