ローバーの火星生命探査に絡めて、電波望遠鏡による太陽系外の生命探査も行われていることが言及され、"The Great Scilence"に出てきたアレシボ天文台が12/1に崩落したことに触れ…(知りませんでした…)
「“The Great Silence,” のなかで、作者のテッド・チャンはこの望遠鏡を取り上げ、その周囲に生息する動物の重要性を考察している」と紹介されています。
もう一つは、前の記事に掲載した動画をYouTubeで見た時、ついでに検索して見つけたもの。 昨年10月にアーサー・C・クラーク賞の"Imagination in Service to Society Award"を受賞した際の動画だそうです。「サイエンス・フィクションは未来が現在と同じである必要はないと思い出させてくれる」とか、資本主義や不平等をクリティカルに考える機会をサイエンス・フィクションが作れるとしたら、どんな形でだと思うか、など、興味深くて注意深く読みたい問題提起、やりとりがあります。自動翻訳字幕がちょっとアレなのですが、参考にしつつゆっくり聴いてみようと思います。