| 『モーリス』関連 | ||
| DVD |
☆大推薦☆ |
長いこと廃盤だったＤＶＤが、しかもリマスターで出ました！残念ながら特典は予告編のみのようですが…。でもまあ、これで手軽に見られるようになるのはいいのですね！（海外で出ていた、インタビュー等特典映像つき二枚組のに、字幕つけて出してほしいです…） |
| ＣＤ | モーリス サウンドトラック | 音楽があれほど良くなければ、これほどはまらなかったでしょう。 |
| 和書 | モーリス | 読み比べると、映画の脚色部分がわかります。 |
| 洋書 | Maurice | 原書。 |
| ＮＥＷ 原作者E.M.フォースターのほかの著作から |
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和書 |
☆大推薦☆ ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー)  |
複数の作家のゲイ小説を集めた珠玉のアンソロジー。私的なフォースターのオススメ作品『永遠の生命』が収録されています。ほかにオスカー・ワイルドの『幸福な王子』（泣ける！）も収録されてたりして、個人的にはゲイ小説というよりJUNE小説と呼びたい。選択センスが光ってます。 |
| 和書 | 果てしなき旅 |
フォースター作品の中ではマイナーなようなんですが、なぜかすごくスキです。表向きはゲイ小説ではないですが、主人公は同性愛的傾向を秘めているように見え、フォースター自身の人生とイメージが重なります。 |
| メインキャストの他の出演作 | ||
| DVD | ゴスフォード・パーク （ジェームズ・ウィルビー） |
イギリスのお屋敷で起きる殺人事件を、使用人の、リアルな視点を織り交ぜて描いた映画。お屋敷勤務経験者をアドバイザーに、細部まで再現したそうです。今はやりのメイドさんシュミの方には資料になるでせう。 |
| DVD | チャタレイ夫人の恋人
（ジェームズ・ウィルビー） |
夫人の「恋人」役はショーン・ビーンです！ぢつは彼目当てで指輪映画の直後にチェックしたので（美しいです♪（笑））、当然ウィルビー氏は眼中になかったのですが、のちに出ていると聞いて「ああ、もしかしてあの…」と思い出せたくらい印象的だった、戦争で下半身不随になった良人役をなさっていたのでした。『モーリス』以外で見られたウィルビーさんの映画では、一番おいしい役どころ（ある意味）だったのでは。しかしこれといい、モーリスといい、猟場番というのはイギリスのお金持ちにとって「ワイルドな」妄想のネタにしやすい対象なのでしょうか。（笑） |
| DVD | サマーストーリー （ジェームズ・ウィルビー） |
お金持ちの坊ちゃんが田舎娘と一夏の恋。悲劇なのですが、お坊ちゃんの苦悩があまりないのでちょっとなあ…（^
^；） |
| ＮＥＷ DVD （輸入盤） |
☆大推薦☆ Sherlock: Season One  （ルパート・グレイブス） |
ＮＨＫ・ＢＳプレミアムで放映された話題の現代版シャーロック・ホームズで、なんとレストレード警部を！予期せぬ再会にびっくりしました。グレイヘアになっておなかも出てますが（役柄的に「ドタッ」とした感じを強調している感あり）、顔はかわいいまんま…。困った。（笑） 出番は少ないですが、番組自体が超オススメです。全体に腐女子垂涎の番組なのですが、ほんとに脇にまでいい男揃えるなあ…。（笑）日本語字幕つきのＤＶＤが早くほしいです。 |
| ビデオ絶版 未ＤＶＤ化 |
ハンドフル・オブ・ダスト
（ジェームズ・ウィルビー、ルパート・グレイブス） |
いい人だけど退屈な良人（ウィルビー氏）、ジゴロ（グレイブス氏）、ジゴロ遊びに興じる妻（クリスティン・スコット・トーマス）。いい人ほどひどい目に遭う。憎まれっ子世にはばかる。やりきれない映画ですが、原作を読んでみたい感じもしました。 |
| ビデオ絶版 未ＤＶＤ化 |
ダロウェイ夫人 （ルパート・グレイブス） |
ヴァネッサ・レッドグレーヴがひたすら美しい、とある貴婦人が過去に思いをはせる一日。グレイブスさんは戦争後遺症で精神を病む青年役。 |
| DVD | ダメージ （ルパート・グレイブス） |
うーん、見たのがだいぶ前なのでうろ覚えですが…父子に二股かけて父のほうが本命、って映画だったかな?そりゃあ、ルパート・グレイブスとジェレミー・アイアンズを並べられたらジェレミー・アイアンズだよね…（笑）。逢引用に借りた部屋に花なんぞ飾って、タバコを吸いながらふてぶてしく（?）ほくそ笑むジュリエット･ビノシュが印象的でした。 |
| ビデオ絶版 未ＤＶＤ化 |
禁断のエバ （ルパート・グレイブス） |
サマンサ・モートン主演。幼い頃に会った親戚のお兄さんを思い続ける女性と、彼女を溺愛する男性の悲劇。グレイブス氏は主人公に思われるお兄さん役。邦題はちょっとヘンですが、中身は上品です。 |
| DVD | ☆大推薦☆ アバウト・ア・ボーイ （ヒュー・グラント） |
キレかけのママと母子家庭生活をする少年と、死んだ親父さんの印税収入に頼って働かない男（ヒュー･グラント、はまり役！)。ヘタをすると青臭い「心温まる」系映画になってしまいそうなテーマですが、なんだかいい感じなのは少年の変人ぽいキャラのおかげ？キレママ役のトニ･コレットはいつもいいけど、これもいい！すごくいい！ |
| DVD | ブリジット・ジョーンズの日記 （ヒュー・グラント） |
結婚願望がないとちょっと共感しにくいですが、これが一般的な女性心理ということなのかな？コリン・ファースのマザコン青年がキュートでした。パート２は未見です。 |
| DVD | フォー・ウェディング
（ヒュー・グラント） |
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| DVD | ☆大推薦☆ ラブ・アクチュアリー （ヒュー・グラント） |
タイトルのとおり、現実的な（？）普通の人の愛情のスケッチ集。クリスマスストーリー（クリスマス向けのイイ話）でもあります。登場人物が多くて説明が書きにくいのですが、老人ロックンローラーがぶっちぎりで素敵！演じていたのはビル・ナイという方で、監督が音声解説で「シェークスピア役者なのにごめんね」と謝ってました（笑）。英国ジジイ好きとしてはチェック入りました♪（笑）クライマックスでは全裸にギター一丁（？）での怪演。すごい楽しそう…（笑）。あと、リーアム・ニーソンとすごくかわいい子役の義父子のエピソードは素直によかったです。こういうのを見て泣けてしまうと、自分をふがいないと思いつつもちょっとほっとしたりします（笑）。グラント氏は秘書に恋する独身英国首相役。ＤＶＤの音声解説は監督、かわいい子役、老人ロッカー、英国首相の茶飲み話です。グラント氏はコリン・ファースとよほど親しいのか、彼が画面に出てくると難癖つけまくりで面白かったです（笑）。 |
